優待株① ゼビオホールディングス(8281)
こんにちは。
最近ロシアのウクライナ侵攻が日本にまで及ぶのでは?という趣旨のニュースをあちこちで見かけ、癒されに行ったリラクゼーションサロンの施術者ま北海道が攻められると心配しているので私もなんだか心配になってきております。
とはいえ日常生活は続けて行かなければならないので、一年生になったばかりの長男の依頼やら運動靴などの出費が増えて、家計のやりくりに悪戦苦闘する毎日です。
今日はそんなワタクシを少しでもお金の悩みから解放してくれる優秀な(自分的に)優待株を記録したいと思います。
本日のワタクシ的優良優待株は、
ゼビオホールディングス(8281)
です。
この銘柄は子供のいる私に取っては必須。スポーツやる人なら必須の銘柄ではないかと思います。
というのも株主優待が非常に美味しく、該当する店舗で、購入した商品の価格から最大で20%も割引してくれる優待券がもらえるのです。
しかもゼビオは大胆な割引をしていることが多く、アウトドアや渓流釣りが好きな筆者に取っては、使える商品を安く手に入れられる店として昔からよく利用しているのです。
この優待券は年に2回手に入るので、ウィンタースポーツと夏のアウトドアに向けて買い物するのに利用しています。
一応、経営状況を調べましたが筆者が勤めている会社から比べると圧倒的に財務状況がよく、このまま転職しないつもりなら充分取れるリスクなので100株だけ買ったままにしています。
850円くらいだったかなぁ。そのくらいの価格で購入したので今は含み益がありますが、含み損になってもそのままで良いかなぁ、なんて思ってます。
多分、倒産や上場廃止でも無ければそのまま持ってると思います。
連続増配株② SPK
最近急に暖かくなってきて長い冬がようやく明けた事を実感している所です。
株価の冬はどうかというとウクライナ情勢やFRBによる政策金利の利上げやバランスシートの縮小を見込んだ事で米国のみならず日本株も影響を受けて日経平均は下がったり上がったりの一週間でした。
自分の投資は基本的にかなり長いインターバルでの上昇を期待しての投資判断をしているのであまり乱高下は気になりませんが心配になる方もいますよね。
さて今日記録したい高配当銘柄は、「SPK」です。
まずはホームページでアクセスしてみるといきなり「23期実質連続増配!」の文字が!
投資家へのアピールがすごいですね^^;
会社概要としては、
・上場市場:東証プライム市場
・本社所在地:大阪市
・会社設立:1917年
・事業内容:自動車保険部品、用品、産業車両部品、企画販売
・従業員数:389名
との事です。
会社設立が100年前と歴史のある企業なんですね。
伊藤忠商事の機械部から分離して系列会社として大阪自動車株式会社として設立され、大阪で最初の外車・外車部品販売を始めます。
その後1922年に伊藤忠系列から独立し、自動車部品や用品の販売に専念する事になり、営業所の全国展開や海外進出を経て1992年に社名を変更し今のSPK(7466)が誕生したとの事です。
株価の情報(4月8日時点)として、
・株価:1331
・一株配当:40〜41
・配当利回り:3.01%
株価は2006年付近の大きな上昇から下降、2017年の上昇から下降が大きく人に寄っては高値掴みとなった人もいるかも知れません。しかし、それ以外の期間では個別銘柄としては比較的安定した上昇を続けております。
財務状況として、私は専門家ではないので大体大丈夫そうだな、くらいでしか判断していないのですが、第3四半期決算短信(2022年1月31日)によると、
・売上高:35,077百万円
・営業利益:1,486百万円
・経常利益:1,669百万円
・純利益:1,185百万円(前年比25.4%)
・流動資産:23,292、156千円
・流動負債: 7,401、363千円
・自己資本比率:約70%
とまあ大体この辺をワタクシは見ているのですが、これらを見るに流動負債に対する流動負債を大幅に上回る流動資産を保有しており、自己資本比率も高いです。営業利益についてもコロナウイルスの影響があったものの持ち直しており、先の見通しはいくらか明るい様です。
【まとめ】
1.23期連続増配中でありながら比較的高配当(約3%)である。
2.歴史が長い企業であるが安定した成長をしている。
3.流動資産>流動負債であり直近の倒産リスクが低い。
4.自己資本比率が高く、将来的な倒産リスクが低い。
以上から、SPK(7466)は長く保有し、暴落時に少しづつ増やす銘柄といて有効であると自分は考えますのでボーナスが入ったら100株だけ購入をしようと思っています。
それまでに株価が上がりすぎなければ良いのですが、、、、
今日はこれで終わります。ではでは。
連続増配株① 三菱HCキャピタル
ワタクシ投資をしてまして、基本的には割と有名な全世界に投資する通称オルカンや米国株に一括で投資する上場投資信託のVTIを積み立てたり時期を見て一括購入したりしておりました。
しかしながら、まだ先は長いものの労働収入から金融資産に頼った暮らしへのシフトを考えた時、どうしても資産取り崩しに頼るのでは急な株価下落が発生した時に不安があります。
そこで、高配当、その中でも日本の個別銘柄から少しずつ気になら銘柄をポートフォリオに追加していこうと思ったのです。
本日記録したい銘柄は
三菱HCキャピタル(8593)東P
四季報によると、
三菱UFJグループで日立キャピタルと21年4月に統合。リース関連では首位級との事。
22年増配を続けており、直近3年の増配率は1.4%程度で、配当利回りも4%を超えております。
時価総額は8千億を超えている大きな会社ですが自己資本比率が12%程度あり、普段自分が購入する銘柄は自己資本比率が50%は行かなくてもそれに近い様な、お金を沢山持っているものが多いので、この点だけ若干気になります。
しかしながら海外展開を加速させている事や海運業に関連してコンテナリースも伸びている様で23年末は収益に期待が持てる様です。
さらにワタクシこの銘柄の気に入っている点はこれだけの安心感をもたらしてくれる銘柄にも関わらず取得単価が5~6万で済む為、入金力の小さい段階でも単元未満となる事なく積み上げられる事です。
ワタクシは下落のタイミングで少しずつ買ってみたいと思いました。
ではでは。